21. 不払いになっていた養育費について、将来の支払いを確保した事案
〇この記事を読むのに必要な時間は約1分26秒です。
依頼者:女性(30代)
職 業:会社員
目次
1 相談に来られたきっかけ
依頼者は、離婚したときに元夫との間で養育費に関する公正証書を作成していました。最初の一年くらいは支払われていましたが、その後、元夫の収入状況に変化があったという理由で、支払いがなされなくなってしまいました。そこで、養育費の支払いを確保するため、当事務所に相談に来られました。
2 検討
公正証書があるため、強制執行による回収も検討しましたが、元夫と連絡が取れそうであることと、円満に解決したいという依頼者の希望から、元夫と弁護士で直接話し合う方法で解決を試みました。
本来であれば過去の未払い分も請求したいところですが、それをあえて免除することで、将来の支払いを確実にするという方針で対応しました。
3 結果
文書による連絡の後、当事務所において元夫と協議し、養育費に関する新たな合意書を作成しました。以降は、きちんと支払いがなされているそうです。
4 所感
直接話し合う方法を選択したことにより、約2か月と比較的早期の解決が図れました。
また、毎月の支払額とボーナス月の支払額を変えるなど、相手方の収入の状況を考慮して柔軟に対応したため、依頼者の希望を実現しつつ実効性のある合意となったと思います。

弁護士法人ふくい総合法律事務所

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